どうも、日本で話題のNFT,CNPとCNPJホルダーのまさき(@masaki_2papa)です。
今回の記事を通してあなたにお伝えしたいことは、
あなたが今やっていることが『努力』だと感じているなら、それはまだ習慣化できていないということ。
『努力』を『努力』と思わなくなるまで感じるようになれると、そのフェーズが習慣化できたということなのです。
詳しく解説します。
『平常運転』とは何たるや?
あなたは歯磨きをする時に、努力と思って歯磨きをしていますか?
そんなコトあるわけないですよね。
歯磨きは、普段の生活の中で当たり前の行動です。
そう、これがまさに『平常運転』。
ぼくたちは普段の生活の中で当たり前にやっているコトを、『努力』だとは認識しません。
歯ブラシをすることに「よ〜し、今日は気合を入れて歯磨きをするぞ〜!」とエネルギーを注ぐ人なんてほとんどいないのではないでしょうか。
ビジネスや勉強における『平常運転』とは何たるや?
では次に、ビジネスや勉強における『平常運転』とは何かということを考えてみましょう。
大前提としてビジネスにおける平常運転は、
『短距離走ではなく長距離走(マラソン)である』
ということを理解しておかなければなりません。
マラソンを走り抜こうと思った時には、ある程度のペース配分が大切になってきます。
全力疾走でマラソン(42.195km)を走りぬける人間なんてこの世には存在しません。
人間が全力疾走で走りぬける距離は、およそ100メートルから200メートルが限界です。
これはビジネスにも通ずるところがあります。
3日3晩で1億円を稼ぐビジネスを構築できるかというと、まずもって不可能です。
つまりは、長期視点を持ちコツコツとやっていくことが必要不可欠であるということ。
だから最初から120%の力を出す必要はないんです。
最初から120%の力で進んでしまうと、必ずガス欠を起こしてしまいます。
これを知っているか知らないかで、スタートの仕方が変わるでしょう。
ビジネスにおいて『平常運転』を行うために必要なこと
ビジネスにおいて平常運転をするために必要なことは、『完璧主義を捨ててしまうこと』です。
日常生活をしていると、必ずイレギュラーなコトが起こります。
例えば、
- 体調を崩す
- どうしても外せない仕事ができてしまう
- 子どもとの用事で自分のタスクが進まない
- 他者との比較をしてヤル気がなくなってしまう
こういったモチベーションに影響を与える出来事は、日常生活の中でたくさんあります。
こんなときに大切になる考え方が、
『完璧主義を捨てて凡事撤退するコト』
どんなに小さなタスクでもいいので、自分に課した課題をコツコツとやっていく。
この心構えをすることによって、『平常運転』の状態に自分を持っていくことができます。
『イレギュラーなことがあったから全くやらない』事態を避ける方が、習慣化するためには最も大事なことだと言えます。
実はこのブログの更新日にぼくは熱を出してしまい具合が悪かったのですが、過去記事のリライトをすることで毎日更新をやめないと言う目標を達成することができました。
ビジネスで成功している人の共通点
『努力』を『努力』と思わない
他人から見ると「あの人頑張ってるね」と言われているようなことでも、当本人からすると、『当たり前のことをやってるだけ』なので、やっていることを努力を努力と思っていないんです。
『頑張る』や『努力する』という意識がなく淡々とこなせる
頑張らなければいけないタイミングで『頑張る』や『努力する』という意識がないため淡々とやることをこなすことができます。
かくいうボクも今は毎日走ったり、瞑想したり、読書や勉強などの自己研鑽をしてます。
でも本当に、努力をしてる意識はまったくありません。
もはやここまでくれば、習慣の一部に落とし込まれているためわざわざモチベーションに頼る必要もないのです。
最初は苦しいでしょう。
最初はきついでしょう。
ただ、毎日淡々と続けることによってそれらの努力が『平常運転』になります。
そしてやがては『やらないと気持ち悪い』という段階まで来るはずです。
そうなったらもうこっちのもの。継続あるのみです。
もちろんボクも最初はキツかったですよ……。
読書なんかしたことありませんでした。
パソコンなんてコピー&ペーストすらもわからない状態からのスタートですので……www
自転車だって、漕ぎ始めが1番ペダルが重い。
ロケットだって、大気圏を出るまでが1番ガソリンを使う。
でも山場を抜けてしまえば、あとは
『自動操縦モードの平常運転(つまりは『努力』の習慣化)』
になり、あなた自身が1番楽になるんです。
今、あなたにとっての『平常運転』はどんなことですか?
今一度振り返ってみましょう。
【まとめ】普通のことをいつも通りやり続ける人が最後は勝つ
最後にこの言葉の意味を噛み砕きます。
普通の(他人にとってはすごいねと言われるような)ことを、いつも通りやり続ける(習慣に落とし込み努力と感じないような)人が、最後は勝つということ。
良い習慣を身につけて、人生をより良く豊かなものにしていきましょう。