ご覧いただきありがとうございます。
熊谷将希公式ブログ運営者のまさき(@masaki_2papa)です。
ぼくの自己紹介をしていきます。長々と書いてます。
興味のない方はバックしてもらってOKです。
時間のあるときにでもゆっくりご覧になられてください。
プロフィール・経歴
1988年生まれ。
現在、35歳です。
奥さんと可愛い娘(9歳)と男の子(2歳)の子どもがいる4人家族で、本職は『焼き鳥屋』
そしてじつは焼き鳥屋のほかにも、
- Web制作事業
- ECサイト構築事業
- メディア運営事業
など、Web系の仕事もこなすパラレルワーカーとして働いています。
現在に至るまでの経歴をかんたんにまとめます。
関西学院大学商学部卒業
大学は一応、関西学院大学商学部を卒業しました。
簿記の3級をとったくらいで、これといった勉強は特に何もしておりません。
もうちょい勉強していれば良かったかな……と正直思ってますwww
『後悔先に立たず』ってやつっすね〜
【2011月3月】家業の焼鳥屋の後継ぎとして地元へ
就職活動をしている際に先代の父が亡くなり、家業の焼き鳥屋さんを継ぐことに。
大学卒業後、すぐに地元長崎へと戻りました。
【2019年9月】複業(副業)の勉強開始
- プログラミング(ホームページ制作)
- せどり
- ECサイト構築(Shopify)
などなど。※ちなみに、知識ゼロ、ITスキルゼロからのスタートでしたよ
どれくらいITリテラシーがなかったか?【衝撃です】
ちなみに……この時のITスキルは
「コピペが分からない」
「クラウドが分からない」
「ブラインドタッチ分からない」
本当にこんなレベルでした。www
なんせ、飲食業以外の経験はゼロでしたので………
【2020年3月】新型コロナウイルス襲来
当然ながら、飲食業界である焼き鳥屋には大打撃です。
加えて、ぼくが愛する『長崎くんち』も中止に。
【2020年11月】イベントを企画・実行
コロナで元気のない我が商店街を盛り上げるため、また『長崎くんち』の中止を受けて何かしたいと思い、イベント開催に向け動きました。
イベント開催の告知メディアを作るために、2020年7月14日に個人で開業。
このイベント開催を通してたくさんのことを学ぶことができ、結果的にパラレルワーカーとして働くことを決意します。
【2020年12月〜2021年1月】新型コロナウイルス感染拡大【第3波襲来】
年末年始の書き入れ時に焼鳥屋がこんな状態だと本当にマズいよなぁ……???
とさすがに焦りましたね。
勉強を再開して複業(副業)活動を再開。
【2021年】パラレルワーカーとして本格始動
補助金を活用したWeb制作や、ITコンサルタントとしての業務を本格的に始動。
おかげさまで、2021年の事業収入は7ケタを突破することができました。
【2022年】NFTにどハマる
そして出会ってしまうのです。
そう、NFTに。
2019年までの自分のスキルを考えると、NFTを購入できるようになるまで成長するなんて正直思いもしませんでした。
現在に至るまでの経緯
さて、ココからは現在に至るまでの経緯を具体的に紐解いていきます。
家業の焼き鳥屋の後継ぎとし社会人生活をスタート
関西学院大学商学部を卒業後、家業の焼き鳥屋の後継としてお店に入り、社会人としての生活をスタートしました。
大学在学中の就職活動中に、焼鳥屋の先代である父を亡くしました。
母やまだ幼い弟(当時中3)を支えたい気持ちもあり、地元長崎へ帰ることを決心。
先代の頃からお店を守ってくれているスタッフや、たくさんお客様のおかげでお店はぼくが帰ってからも順風満帆でした。
悶々とした疑問があった
9年ほど働いたころ、自分の人生に疑問を持ち始めました。
「このままでいいのだろうか?」
すべてのお客様ではありませんが、イヤなお客様にお店のために頭を下げ、飲みたくないお酒を飲まされ、したくもない付き合いをしなきゃいけない。
ぼくは誰のために、何のためにわざわざ帰ってきてこんなことをしてるんだろうか……?
という悶々とした疑問を抱いていました。
2019年9月、転機が訪れる
2019年9月、ぼくは31歳の誕生日を迎えました。
ありがたいことに、お店ではたくさんのお客様からお酒をいただき祝福していただきました。
けれども先ほども言ったように、
- イヤなお客様にはお店のために頭を下げなきゃならない
- 飲みたくないお酒を飲まされる
- したくもない付き合いをしなきゃいけない
「自分は誰のために何のためにわざわざ帰ってきて苦しいことをしてるんだろう?」
この気持ちは加速する一方でした。
祝われていることが嬉しくないんです。
贅沢な悩みだったと思います。
悶々とした疑問を打破したくて、とりあえず行動することにしてみたのです。
どんな行動をしたか?
そんな中、とりあえず副業にチャレンジしてみることにしました。
学習スタート【とりあえず片っ端からYou Tubeを見た】
ちょうどその頃、YouTubeのアルゴリズム(世間は副業ブーム?老後2,000万円問題が話題?)もありビジネス系のインフルエンサーの方々が推されてぼくの画面に出てくるようになりました。
言っておくとぼくは「お受験」をしたことないので、勉強という勉強はした記憶がありません。
(高校も大学も推薦入学でした)
などなど。
片っ端から全部の動画を観ました。
頭をカチ割られました。www
知らない世界が多すぎでした……
飲食業界の経験しかないぼくにとって、インターネットの世界は未知の世界でした。
ワクワクが止まらなかったのを手にとるように覚えています。
コピペすら分からない状態でプログラミングに挑戦
いろんなこと(副業)をYou Tubeで学ぶ中で、有名インフルエンサーのマナブさん(@manabubannai)がきっかけでプログラミングに興味を持ちました。
そうと決まれば、即挑戦。
さっそく周辺のプログラミングスクールを探して、自己投資として通学。
当時のぼくのITスキルは、
“コピペ”
→なにそれ?
“ブラインドタッチ”
→できない。人差し指だけwww
恥ずかしながら、この状態でよくもスクールに通ったと思います。
スクールのS先生……、心の中で笑ってましたよね?www
でも今考えると、この一歩は本当に大きかったですねぇ。
Progateやドットインストールなどでも同時並行で、プログラミングの基礎を学びました。
せどりへの挑戦
スクール終了後は、
えっ、この先どうやってプログラミングを仕事にするの?
仕事に繋がるイメージが湧かないぞ…
となってました。
そんなころ同時に他の副業も勉強していたところ、リベ大の両学長(@freelife_blog)の楽天ポイントせどりの動画と出会います。
保険の見直し、携帯料金の見直しなども含めて楽天経済圏に完全移行。
SPU(スーパーポイントアッププログラム)をゴリゴリに高めて、メルカリ転売にもチャレンジしました。
初めてこの動画を見たのは、2019年11月25日。
その日は自分の娘の誕生日だったので、興奮しながら学長にお礼のコメントをしたことをよく覚えています。
【急転】突如現れた新型コロナウイルス
楽天ポイントせどりにチャレンジし始めて、ようやく勝手が分かってきた3ヶ月頃。
アマゾンへの出品や、中国輸入せどりにも挑戦しようかなと思っていた矢先でした。
みなさまもご存じ、新型コロナウイルスが突如世界中に猛威をふるいだしました。
当然、飲食業界である家業の焼き鳥屋にも大打撃。
いやぁ、ホントにびっくりするくらいお客さんが減ったんです。www
まぁそもそもですが、新型コロナウイルスが流行る以前より街全体に人が出てこないようになってるというのは商店街としての課題でもあったのですが。
中止になった長崎くんち→コロナ禍のイベント開催
ぼくはいわゆる「くんちバカ」と呼ばれる、地元のお祭りが大好きな男です。
この「くんちバカ」も一見関係なさそうにも見えますが、ぼくの現在に至るまでには大きな影響を与えています。
まずはぼくの地元のお祭りの魅力をお伝えします。
くんちバカとは?
「長崎くんち」という長崎の伝統的なお祭りは自分たちの出番が7年に1度しか回ってきません。
とにかく言葉では表せないくらいスッゲーーーー祭りなんです。
▼ 長崎くんちのオフィシャルサイト
» http://nagasaki-kunchi.com/
▼ ぼくの作りかけのメディア
» https://kunnchi.com/
▼ 紹介動画
7年に1度ですよ?www
変な話ですが、ぼくはその7年に1度のために計画して子供を作ったくらい「バカ」なんです。
自分の娘の名前すら、ぼくの奉納している船の名前「御朱印船」から一文字「朱」の字をいただきました。
男の子であれば、「7年に1度のサイクルに合わせた役回りができるように」とも考えていました。
何も知らない人や、周りから見るとほんとにただの馬鹿だと思います。
でもそれくらいステキな祭りなんです。
2020年は、本来ならばぼくらの町の当番の年でした。
もちろんこんな密なお祭りが、コロナ禍において催行されるわけもなく…中止となりました。(ちなみに2021年、2022年も中止。3年連続の中止となってます)
前回の奉納は2013年、それから7年後の2020年に向けていろんなことを準備し楽しみに待ちわびていたお祭りが中止になるショックは計り知れないものでした。(もちろん他の踊町の方々も思いは同じです)
▼ 前回2013年の奉納の様子はこちら
ショックを胸にイベント開催を決意
コロナによって中止になってしまった長崎くんちロスと、コロナにより(コロナだけではないのですが…)大打撃を受けてしまっている地元商店街を盛り上げたいと思い、ぼくはイベント開催を決意しました。
「思案橋くんち2020」というイベントの開催に向けて行動し始めたのです。
さまざまな批判や意見を受け入れる覚悟でぼくはやり始めました。
まぁそんな事はここでの本題には関係ありませんので割愛させていただきますが、このイベントやろうと思った時にやるための「予算」と、知ってもらうためのウェブサイトや媒体がないことに気がつきます。
クラウドファンディングを立ち上げようかな?などさまざまな打ち手を模索しました。
そこで出会った行政の補助金
そんなこんなでいろいろ模索している中で出会ったのが行政の補助金です。
- イベントをするための準備金
- コロナ対策をするための費用
- ウェブサイトを立ち上げ認知してもらうための費用
など、結構探せばあるものでした。
認知獲得のためのウェブサイト(広報費)なのですが、この時に使える補助金は100,000円でした。
当然100,000円で商店街のホームページを作り、イベント発信までしてくれる企業なんてありません。
これは自分でやるしかないな…せっかく勉強してきたし何とかなるかな。
そう思い、100,000円で商店街のホームページとイベントの発信も自分でやることに決めました。
実はこれがパラレルワーカーとして生きることとなったきっかけです。
これがきっかけとなって、様々な補助金も勉強するようになりクライアント様に補助金を使った営業することでwin-winの関係が築けるように努力しました。
無事に開催できました
たくさんの協力のおかげで2020年11月27日無事にイベント開催することができました。
▼ 参考までに作ったサイトを貼っときます
思案橋くんち2020
※ワードプレスのテーマを変えたため、多少崩れてますがもう使う事は無いので修正しません。
本格的にIT分野にもコミット
イベントを企画から実行したことによって様々な補助金の活用ができることを知ったぼくは、他の補助金も調べながら本格的にフリーランスとして活動していくことに決めました。
主にウェブ制作を中心として、2021年は本格的に副業フリーランスとして活動を始めました。
新型コロナウイルスの収束が見込めず、家業の飲食業である焼鳥屋は今後の未来も読めません。
でもぼくには大切な家族がいます。(2022年1月にもうひとり増えました)
指をくわえて新型コロナウイルスが過ぎ去るのを見ているわけにもいかないのです。
2021年、事業収入は7桁を突破
2021年は、コロナの影響で数回家業の焼鳥屋の休業があったため勉強したり本格的にクライアントワークをしたりする時間が確保できました。
副収入として副業フリーランスとして活動した分で7桁の収入を突破することができました。
忘れてはならないのは、休業した分家業の焼き鳥屋の売上も減っているという点です。
副業フリーランスとして活動していなければ…と考えるだけでもぞっとします。
2019年から行動しておいて、本当によかったと今では心から思っています。
ボクが情報発信をする理由
できることならばボクの身近な大切なすべての人にボクの発信を受け取ってもらい、ボクが発信する情報によって少しでも人生を良くしてもらいたいと考えています。
でも世の中の大半は、
- 投資は怪しい
- 複業(副業)なんてするもんじゃない
- ひとつの仕事に絞って生きるのが正しい
といまだに思っている方が多いのも事実だと思います。
人間は知らないモノや新しいモノを否定してしまう生き物です。
『馬を水辺につれていけても水を飲ませることはできない』
ということわざがあるように、本人にその気がないのに、周囲の人間が気を揉んだり強制しても無駄であるというたとえがあります。
でもそんな人たちでも、きっとどこかのタイミングで自分の人生や生き方を見つめるタイミングが来るはず。
そんな時にボクの情報を受け取って、役に立ててくれると嬉しいなぁと思いながら情報を発信し続けます。
飲食業界以外の経験はゼロ、ITリテラシー・金融リテラシーもゼロの状態からスタートしたボクでさえ、ここまで複業(副業)や挑戦で人生を変えることができたのです。
正しい知識を身に付け行動さえすれば、必ず誰にでもできると思っています。
誰かの人生のお役に立てることを祈りながら日々インプットに励み、有益な情報発信ができるように努めて参ります。
よろしくお願いします。